The Gooの歌詞とたまにブログ

ロックバンドThe Gooの歌詞を公開しています。たまにブログも書きます。

悪者は誰だ【曲名仮】

また一つ殺人事件だ、テレビで見た

あまりにひどい言葉を投げる、見ていられない

友達が少なかったらしい、なじまないと

変わったやつだと話すかれは、侮蔑するよに


なんて苦しいことなんだろう、なんて辛い事実なのだろう

彼らを阻害したやつらは、今日もテレビを見て泣いてる


誰が殺したかはわかるだろう。君が彼を殺したんだろう。

誰も仲良くしてくれないから、つまらないよな。

 

ずっとうまくいかないままて、話せなくて

ずっと疎外されたままで、相手にされない


好きなことさえ認められない、悔しさはある

自分を蔑んだ人たちは、今日も笑う


みんなそうなっていたかもしれなくて、たまたまならなかっただけでさ

安全地帯で傷つけてる、正義をかざして、楽しくて

自分は感性が豊かと、卑しい主張のためにギターを弾く

死んでくれよ。包み隠さないで、死んでくれよ。

 

今、この瞬間も誰かが、一人ぼっちになって泣いてる。誰かが疎外されて泣いてる。食われていく。


今、この瞬間も誰かの、才能は食い潰されている。

気持ちは食われて、食われて、食われて


泣けよお前たち、世界を

泣けよ、得意なやり口だろ

ちょうどワールドカップで盛り上がる時のように、一つの話題としてエンターテイメントとして消費している