The Gooの歌詞とたまにブログ

ロックバンドThe Gooの歌詞を公開しています。たまにブログも書きます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

真昼間に作ったうた【曲名未定】

分かりきったことを歌って、テレビのインタビューで励ましの言葉かい 最初からもう分かりきってる、僕らは何にも感じないし、感動しないな 世の中に溢れてる感動、その殆どが当てはまらない 本当の気持ちは言葉にできるはずがない、文字にする過程で必ずズレ…

見過ごす

どうしようもないことはわかってる 何もないようにって、直ぐに忘れるよって 君の腕を握りしめる 鍵を閉めたままで、何も見てないって さっきまで見たあんな映画も、忘れちゃうの 昨日に見た後悔の日々も、忘れちゃうよ 君のね、指にね、触れていたいよ 君は…

夏の終わりのうた【曲名仮】

思いで溢れて、僕の方を見た すぐに言わないで、まだ黙っていよう 終わってしまうと、秋がすぐそこと わかってきたから、僕は寂しくなる 忘れたいよ、夏のことを 君ことを、辛いだけだと思うんだよ 朝目を覚まして、夏を脱ぎ捨てる 半袖のシャツは、思いでが…

太陽を壊せ!【曲名仮】

その選択がたとえ消去法だったとしても それは君の選択だ、自信を持てるものだ 自信のよりどころを他人にしてる奴ら 少なくともあの瞬間、俺は求められたって それでもダメなら、眠れない夜に 終わりが来ないよう、太陽を壊そう 大勢の奴らが守ろうとするけ…

仲良くしたい【曲名仮】

君さえいればいいとかいう、達観した答えを僕は持ってない 街ゆく人みんなと好きで理解し合えたら素敵さ 少年時代を捨てきれなくて、大人の世界に馴染めなくて、許されない生き方を選びたくて、すがる思いでロックンロールミュージック 君はまだ僕を見つけて…

言葉足らず【曲名仮】

僕らはいつも言葉足らず 言葉にしておけばよかったと 言葉にしてしまったと後悔する 分かり合えないままでいいやって、思い切ったところで 次の朝には寂しさが勝ってしまう 一瞬分かり合えた瞬間、僕らは全部知った気で だから勝手に傷ついて、怒りを君にぶ…

悪者は誰だ【曲名仮】

また一つ殺人事件だ、テレビで見た あまりにひどい言葉を投げる、見ていられない 友達が少なかったらしい、なじまないと 変わったやつだと話すかれは、侮蔑するよに なんて苦しいことなんだろう、なんて辛い事実なのだろう 彼らを阻害したやつらは、今日もテ…

誰も傷つかない歌を

泣いてる彼女に つけ込む邦ロック 楽器が弾けるだけの 趣味の悪い奴ら 綺麗な歌を歌いたい 綺麗な歌を歌ってるんだ 素直な歌を歌いたい 素直な歌を歌ってるんだ 誰も傷つくことなんかない 彼のロックンロールを聞いてよ 誰にも悲しい思いなんてさせない あい…

暗い日【曲名仮】

ごちゃごちゃした灰色の中を 黒いスーツで決めている 気にしたのは3ヶ月前か 気に止めるのには長すぎる 駅前はやけに焦らされる 通りを抜けたデパートに 真っ赤な文字で書かれてる。 睨みつける吹き出した 書きたいことを書いたって 誰もついてきてはくれな…

ガールズバンド

可愛いねぇちゃん、ガールズバンド ロックンロールは知らないけれど 邦楽ロックで涙を流す コンテストではいつも目を惹く 日本中が彼女の虜さ 勃起したままライブを見てる ガールズバンドのケツを追っかけ走る 客もライブハウスも会社も ロックンロールは消…

僕はこの街に用がない

たまたまギターがあっただけ、訳はなくて 知らないまま置いてかれてる赤いポスト 言葉を気にしたら嘘になる朝の寒さ 大概のことには驚かない花が咲いた 僕はこの街に用がない この街も僕に用がない 素敵な台風がこの街に吹く 君はこの街に用がない この街も…

嘘つきな邦楽ロック

その涙は報われるなんて お前はそんなに弱くないなんて 僕が付いているから大丈夫なんて 夢を諦める嘘を吐いて 嘘つきはお前だ 嘘つきはお前だ 嘘つきはお前だ お前だ邦ロック 信じた道を進めなんて 自由に生きて行けばいいなんて 家族愛を健気に歌って 仲間…

綺麗なままで【曲名仮】

追った少女が、残した後悔 聞き飽きた歌は、背が伸びた証 伸びきった背丈に、未来が重なる 夢追った少女たちが、踏み外さないようにと、上手く行くようにと 忘れかけた歌に、大切な気持ちを、詰め込んであるから 先を走る彼らの、奏でるメロディーを 無駄に…

歌い上げる言葉はやすく

君さえいればいいとかいう達観した答えは持ってない 街ゆく人みんなが好きで理解し合えたら素敵さ 誰かが見つけるのを待ってる、見つけるものが無いから見つかるはずがなくて 少年時代を捨てきれなくて 大人の世界に馴染めなくて 許されない生き方を選んで …

出ておいで

6月、初夏 駅前の写真屋さんで証明写真を撮っている 有線から流れてきたのは 流行りの邦楽ロックバンド 写真に写るネクタイを締めた僕 ロックンロールに憧れているだけ 負けが決まり、気が楽になってきた 大ブーイングは聞かないふり 隠れるとこみつからない…

冬の歌

冬が心地がいいからじっとここでまっている 早く春がこないと木々は枯れていく 冬が心地がいいからじっとここでまっている 早く春がこないと木々は枯れていく 先が見えてないらずっとここに立っている 一人でいれるならすぐに負けていく 慰めあってる、様が…

荒れてる【曲名仮】

昔見た魔法の、タネをばらかして 空いたキャンバスで、絵を描いてる君が まだ見ていたのと、俺はここだよと 君がそういうなら、間違いはないだろう また帰ってきたの、俺はまともだって また殴っていいんだろ、君が頼んでる 君が飼ってる犬、俺に懐いてんだよ…

食われている【曲名仮】

腹が減ったら食べている奴らのセリフを 気にしてたらゴミだ 救われなければ、報われない 多分全く変われないな 思い込みの激しい奴らの 眠たくたって起きている奴らの セリフを気にしてるようじゃゴミだ あいつら全員信じるな 聞く耳持つな、耳貸すな やり方…

弱みにつけこんでる奴らの【曲名仮】

ひどく疲れている時には 認めてしまいそうになるのさ タワーレコードがプッシュしている どうしようもない邦ロック 俺の好きな音楽ってあんまり優しくないから 弱い人の心につけ込む邦ロックは、今日も賑わすよ そんなものに用はないよって そんなものに用は…

未回収

終電終わり、何もなくて 駅で時間を潰してる 階段駆け、影を抜け 街を見渡して、懺悔 見飽きるから、夢の影 お城の前でつっ立ってる 真っ暗闇、誰もいない 一人で浸るんだ情景 ねえ羨ましがってくれよ 末永く羨んでいてくれ 呆れないで、笑わないで 執念深く…

アレクシア

隙をみる 赤いやつ 他には知らず 空で歌ってる その純粋が 誇りの意味が 道理の先の 扉を開く 赤いドレスを着た 気の短い彼女が 靴音鳴らしては 街に火をつけた 赤いドレスの下 夢を纏う彼女が ひどいそれを隠して 一人踊り明かすんだ 隙をみる 赤いやつ 他…

変わり者くずれ

誰も聴いてないあ 俺のロックンロール 目の前にはいるのに 耳は貸してくれない 目新しい名前が 入り口に並ぶ 変わり者のフリをして みんな流行に乗ってる 本当の変わり者は 誰にも相手にされなくて 夕焼けを見ても 何も感じない時 孤独な時は 何も思わない …

昼寝

気だるい、もう昼寝が戸締り 気がつけば5回目を迎える 行ってしまうのは分かってるし ついてく気はさらさらない 何回も寝起きなのか聞かれ 違う、今日は正しい早起き 満員電車に揺られながら みっともなく参上しました 足りないけど仕方ない 断るなんてのは…

クソみたいなMCはやめろ

すごく当たり前の話じゃないか 音楽をやってるんだからMCでグチグチ言うなよ しかもお前の歌は歌詞が評判いいんだろ 泣ける歌詞を歌ってくれるんだろ クソみたいなMCをやってるから 俺もMCで揶揄してやった そしたら出禁くらったんだ ライブハウスに出禁くら…

邦楽ロックの嫌な流行り

この国でロックをやるには、大きめのTシャツを着なくちゃいけないのか 高い声で歌わなきゃだめか、ちょっとエッチな歌を歌わなきゃだめなのか 大人しいけどステージ上ではかっこいい、そんなギャップがなきゃだめか ゴミクソみたいなロックンロールをやって…

不安

いっつも不安がどっかにある ふとした瞬間、息の詰まるような そんな不安がここにある 何かしてれば忘れられるけど 夢の続きがまた見たい 我に帰ればおしまいだ 不安が部屋を蝕むよ 夢の続きはもう見ない いっつも不安を抱えてる 爆弾なんて大層なもんじゃな…

好奇心

川の流れる静かな音 星のさえずり、夜は輝く 僕の足音が大きく響く 荷物は少なく歩きやすい 鮮やかに、緩やかに、降ってくる好奇心 ゆっくり、じっくり 鮮やかに、鮮明に、降ってくる好奇心 ゆっくり、じっくり 離れたところで車の音 コインランドリーは輝く…

バカは頭を使うな

落ち込んでいるあいつは頭悪いだけ 自分が特別賢いと思い込んでいる 憂いているあいつは生まれが恵まれ 何もしていないのに頭働かせる 君は俺より頭が良いのかい 君は今まで何をしたんだい 君は俺より頭が良いのかい 何故、頭を使うんだい テレビや雑誌は今…

拾い損

でかいスピーカーを拾った でかいスピーカーを拾った 使う場所が見当たらなぇ 聴きたい曲が見当たらねぇ 簡単な曲が弾けた 簡単な歌が歌えた 簡単に幸せになれた 素敵な世界に思えた 日々の苦労を歌にしてる 意味があると全く思えねぇ でも前を向こうって励…

海に行こう、拾ってこよう

吹き抜ける風なんてもんは 全部しまってしまえばいい あいつのせいにできるはずさ とても爽やかな気分だから 友達はあっちへ行ったんだ 多分もう少しで戻るだろう 吹き抜ける風なんてもんは 全部しまってしまえばいいさ 受け入れるかわかんないけど 死んだわ…